こんにちは。桂颯(けいそう)です。
さて、今回の絵手紙講座では、
猫がくつろいで寝ている姿
の描き方をご紹介します。
猫の寝姿って、本当に癒されますよね。
その柔らかな毛並みや、
丸まって眠る姿を見るだけで、
心がほっとします。
この講座では、
そんな愛らしい猫の寝姿を
絵手紙にする方法をお伝えします。
Youtubeで配信している
二種類の描き方動画もご紹介するので、
楽しみながら一緒に描いてみてくださいね。
あなたの手で、
猫の可愛い寝姿を描き、
見る人に癒しを届けましょう!
第1章:猫の寝姿の魅力について
上の写真は、うちで飼っている
らんちゃん、まろちゃんの寝姿です。
猫が寝ている姿って、
見ているだけで
本当に心が和みますよね。
リラックスしている猫の寝姿は、
どこか暖かくて、
見る人に安心感を与えてくれます。
今回の絵手紙のテーマとして、
この猫の寝姿を選んだのも、
そんな癒しをみなさんに
お届けしたいと思ったからです。
絵手紙にすることで、
その瞬間をいつまでも残すことができ、
さらに温かい気持ちを
伝えることができます。
それに何より、
動き回る猫を描くのは、
難しいですが、寝ている姿なら、
落ちついて描くことができますものね。
第2章:癒やされる猫を描くには?
猫の寝姿は、
見ているだけで心がホッとしますよね。
そんな癒しの瞬間を描くことで、
私たち自身もその癒しを
より深く感じることができます。
まずは、
あなたが自身が「癒やされるなあ」と
感じる猫の寝姿を
鉛筆でスケッチしてみましょう。
猫が丸まって寝ている姿、
仰向けに寝転がっている姿、
手足を伸ばしてリラックスしている姿など、
さまざまなポーズを楽しみながら
描いてみてください。
実際に写生してもいいですし、
写真を撮って後から描いてもOKです。
描いていると、
自分もリラックスして、
心が穏やかになるのを感じるはずです。
描きての気持ちが癒されていると、
出来上がる絵にも
その癒しが自然と伝わってくるので、
見る人にも癒しが伝わっていくんですね。
ですから、
描いている時間も
癒しのひとときとして
楽しんでくださいね。
第3章:癒やされる猫を描くポイント
癒やされる猫の絵を
描くときのポイントとして、
筆で下絵を描く前に、
鉛筆で薄く下描きすることを
おすすめします。
お花と違い、動物を描く際には、
ほんの少しの輪郭線のずれが、
猫の魅力を損ねてしまうことがあります。
せっかくの癒し効果が減ってしまったり、
形が不自然になってしまったりするのです。
鉛筆を使えば、
練り消しゴムで簡単に修正できるので、
安心して描き勧められます。
筆を使って、描き始める前に、
鉛筆で軽く形を整えておくことで、
より自信を持って
筆を動かすことができるでしょう。
輪郭線が思い通りに描けたら、
次は顔彩を使って、
ざっくりと色を重ねていきます。
輪郭線の仕上がりが
絵の90%を決めると言っても
過言ではありません。
着彩は、ざっくりで良いのです。
第4章:癒しの寝姿①
第5章:癒しの寝姿②
まとめ
今回の猫の絵手紙シリーズ
「癒やされる寝姿を描こう!」の
講座は、いかがでしたか?
猫の自然な姿を捉えて、
温かい気持ちを込めて描くことで、
見る人にもその癒しが伝わる作品が
仕上がると思います。
今回のYouTube動画を参考に、
ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
そして、もっと詳しく学びたい方は、
私のオンライン色紙講座もおすすめです。
墨彩画の技術を学びながら、
自分だけの作品を作り上げる楽しさを
体験できますよ。
皆様のご参加をお待ちしています。