正面だけじゃない!横向き・下向きのひまわりの描き方|表情のある絵手紙

こんにちは。桂颯です。

ひまわりといえば、
太陽に向かって元気に咲く、
正面向きの花を思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか。

先日ご紹介した
「ひまわりの絵手紙8選」に、

「横向きと下向きのひまわりの描き方を
教えてください
」という
リクエストをいただきました。

そこで今回は、
花の向きを表現するポイントを、
二つの絵手紙とともにご紹介します。

詳しい描き方は、
以下のYouTube動画でご覧いただけます。

横向き・下向きひまわりの描き方
https://youtu.be/-zy-V7y04H4

まずは、鉛筆で薄く下絵を描きます

私は、最初に
鉛筆でざっくりと下絵を描き、
構図を決めてから黒い線で描いています。

動画を見ながら描く方は、
私が面相筆で描く黒い線を参考に、
まずは鉛筆で薄く描いてみてくださいね。

目次

横向きのひまわりの描き方

はじめに、上からと下から線を伸ばし、
ゆるやかに曲がる茎を描きます。

続いて、
花の後ろ側に見える萼を、
一枚ずつ先端をとがらせながら
描いていきます。

花びらは、萼よりも細長く、
先端がすっととがるように描きます。

長さや向きを少しずつ変え、
横へ流れるようにすると、
自然な横顔になります。

花芯は丸く大きく描かず、
わずかに見える部分だけを
描くのがコツです。

今回は、
栗皮茶と黒を混ぜて作った
焦げ茶色で塗りました。

葉は、まず中心線を少し引き、
その両側にゆるやかな波線を描くように
輪郭を取ります。

面相筆に持ち替えて黒で葉脈を入れ、
線に強弱をつけると、
葉が生き生きとして、
生命力が感じられます。

葉に隠れている茎の続きを下へ伸ばし、
根元に向かって少し広がるように描けば、
横向きのひまわりの完成です。

この花を眺めていると、
誰かの話に耳を傾けているように
見えてきました。

「なになに? 話なら聞くよ」

そんな言葉を添えてみました。

下向きのひまわりの描き方

下向きのひまわりは、
花芯をほとんど見せず、
萼を大きく見せることがポイントです。

まず、
少し大きめの萼を描いて、
花がうつむく角度を決めます。

花びらは、
萼の下から流れ落ちるように
描きましょう。

すべてを同じ方向にそろえず、
少し横へ開く花びらを混ぜると、
自然な動きが生まれます。

茎は、花の重みを受け止めるように、
大きくゆるやかな曲線でつなぎます。

首が折れたような形にならないよう、
やわらかく曲げるのがコツです。

うつむいているからといって、
枯れているとは限りません。

少し疲れて、
静かに休みたい日も
あるのかもしれませんね。

「今日は、ひとりにして」

下向きのひまわりには、
そんな言葉を添えました。

花の向きが変わると、言葉も変わる

話を聞いてくれそうな
横向きのひまわりと、

今日はひとりでいたい
下向きのひまわり。

私は、それぞれの花の表情から
思い浮かんだ言葉を書きましたが、

皆さんは、
どうぞお好きな言葉を
絵手紙に添えてくださいね。

まとめ

正面を向いた元気なひまわりだけでなく、
誰かに耳を傾けるような横顔や、
静かにうつむく姿も、
絵手紙の素敵な題材になります。

皆さんには今日、
どちらのひまわりが心に残りましたか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さわやか墨彩画教室の桂颯です。

目次