鳥シリーズ① : 空を舞うものたちへの憧れ(白頭鷲・孔雀・丹頂鶴に想いを寄せて)

こんにちは。桂颯です。

今回は、
これまで描いてきた鳥たち、
白頭鷲、孔雀、丹頂鶴について
私がどういう想いで描いてきたか
について
作品を紹介しながら、
解説してみたいと思います。

目次

はじめに

大空を悠然と舞う
鳥たちを見ていると、
胸の奥からふわりと
風が吹き抜けるような、

そんな自由な気持ちになります。

そんな夢想にふけりながら、
鳥を見上げる時間は、
私にとって
癒しの時間でもあります。

特に
何千キロもの距離を旅する
渡り鳥の存在には、
いつも神秘的なロマンを感じます。

今回は、私にとって
特に思い入れのある
白頭鷲、孔雀、丹頂鶴について、
作品とともに
その魅力を綴ってみたいと思います。

第1章:白頭鷲ー孤高の風格に惹かれて

白頭鷲(はくとうわし)というと、
アメリカの国鳥としての
イメージが強いかもしれません。

鋭いくちばしと強靭な爪、
そして何より、
厳しくも威厳に満ちたその「目」に、
私はいつも心を奪われます。

大きな翼を広げて、
空をゆったりと旋回する姿には
優雅さと力強さを
感じます。

しかし、
獲物を見つけたときは、
獰猛で容赦がない

猛禽類の目をしていることでしょう。

自然界の弱肉強食の現実を、
私たちに突きつけてくるような。

それでも私は、
白頭鷲の目が好きなのです。

もしよろしければ、
Youtubeで紹介している
白頭鷲のメイキング動画を
ご覧ください。↓

第2章:孔雀ー神のセンスが宿る芸術

深い青や緑、
金属光沢を帯びた羽根の色は、
どうしてこのように調和し、
輝いて見えるのか

不思議で仕方がありません。

この作品では、
一枚一枚の羽を丁寧に、
楽しみながら描きました。

細密な描写を必要とするため、
集中力と根気が求められますが、
美しい羽を一枚ずつ
形にしていく時間は、
私にとって至福のときです。

第3章:丹頂鶴ー雲の上に舞う、優雅な美

丹頂鶴(たんちょうづる)は、
私が最も「美しい」と感じる鳥です。

赤い頭頂部と真っ白な羽、
そしてすらりとした体躯は、
彩色華美の対局にある
美しさなのです。

昔から多くの画家たちが
魅了された理由が、
よくわかります。

残念ながら、
私はこれまで、
動物園でしか
丹頂鶴を見たことがありません。

けれど、
いつか釧路湿原に行き、
野生の丹頂鶴の求愛の舞を
この目で見てみたいと願っています。

今回の作品は、
その想いの一歩として描いたものです。

丹頂鶴の持つ“優雅な気品と美しさ”を、
少しでも画面に
落とし込めていたら嬉しいです。

おわりに

鳥は、ただ
空を飛ぶ生き物ではありません。

空を仰ぎ、
鳥を見上げるとき、
私は、途方もなく
ロマンを感じるのです。

迷うことなく、
大空へと舞い上がっていく
その姿には、
人間の理屈を超えた
命の尊さと美しさがあります。

これからも
鳥たちの姿に
心を動かされながら、
作品として
命を吹き込んでいきたいと
思います。

次回の「鳥シリーズ②」では、
ニワトリ、すずめ、カワセミという、
より身近で親しみのある鳥たちを
取り上げます。

ぜひ、そちらもご期待ください。


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この記事を書いた人

さわやか墨彩画教室の桂颯です。

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