こんにちは、桂颯です。
春になると、
やさしい色合いで
私たちの心を和ませてくれる
チューリップ。
絵手紙でも
人気のモチーフのひとつですね。
実はチューリップは、
描き方によって
印象が大きく変わります。
今回は、
**鉤勒法(こうろくほう)と
没骨法(もっこつほう)**という
二つの技法で描いた
チューリップを比べながら、
それぞれの魅力と描き方の違いを
ご紹介します。
第1章:チューリップの2種類の描き方
絵手紙の描き方には
さまざまな方法がありますが、
鉤勒法(輪郭線を描く)
没骨法(輪郭線を描かない)
この二つが代表的です。
同じ花を描いても、
まったく作品の雰囲気が
変わってきます。
第2章:鉤勒法で描くチューリップ



鉤勒法は、
まず輪郭線を描き、
その中に色を入れていく方法です。
花びらの形を
しっかりと捉えながら
描くことができるため、
安定感のある、
整った印象の作品に仕上がります。
また、落ち着いて描くことができるので、
ぼかしや重ね塗りも、
思い通りに表現することができます。
🌿 鉤勒法はこんな方におすすめ
形をきちんと描きたい方
初めて絵手紙に挑戦する方
落ち着いた作品を描きたい方
「どこに線を描くか」が
はっきりしているので、
安心して
描き進めることができます。
🎥 鉤勒法の描き方動画
第2章でご紹介した
チューリップの描き方は、
YouTubeでご紹介しています。
👉 基本の描き方
👉 色違いの表現
👉 応用の描き方
それぞれ少しずつ
表現が異なりますので、
ぜひご覧ください。
チューリップ(孤独を楽しむ)の動画はこちらから
YouTube:https://youtu.be/OetxB6oj-aE
チューリップ(何でも語り合える友がいれば生きていける)の動画はこちらから
YouTube:https://youtu.be/ANgo9laSOcQ
チューリップ(私色に咲きます)の動画はこちらから
YouTube:https://youtu.be/SrpAZGjUkfA
第3章:没骨法で描くチューリップ

没骨法は、
輪郭線を描かず、
いきなり色で形を
表現する描き方です。
一筆で花びらを描き、
やわらかく自然な形を
生み出していきます。
今回の作品では、
葉っぱも一筆で描きますが、
さらに、かすれを生かして、
生命力の強さを
表現しました。
さらに、
ミツバチを添えることで、
小さな物語も添えました。
🌿 没骨法の魅力
没骨法の一番の魅力は、
「思い切って描く気持ちよさ」です。
一発勝負!!
下絵がない分、
最初は少し勇気がいりますが、
一筆で形が生まれる瞬間は、
とても楽しいものです。
また、
かすれやにじみが、
味わいとして作品に生きてくるのも
大きな魅力です。
🎥 没骨法の描き方動画
今回のチューリップの描き方も、
YouTubeで詳しくご紹介しています。
👉 下絵なしで一筆で描く花びら
👉 色を重ねて立体感を出す方法
👉 ミツバチを添える小さな工夫
ぜひ動画でもご覧ください。
没骨法のチューリップの描き方はこちら
YouTube:https://youtu.be/JxlDkvwwpO4
第5章:実際に描いて感じた違い
鉤勒法は、
安心して描ける描き方です。
形を整えながら描くことで、
落ち着いた仕上がりになります。
一方、
没骨法は、
のびのびと描けます。
筆の動きや水分によって、
思いがけない表情が
生まれるのが魅力です。
どちらにも良さがあり、
その日の気分で
描き分けるのも楽しいものです。
第6章:どちらから始めるのがおすすめ?
初めての方には、
まず鉤勒法がおすすめです。
形をしっかり捉えることで、
自信を持って
描くことができます。
そして慣れてきたら、
ぜひ没骨法にも
挑戦してみてください。
一筆で描く楽しさに、
きっと驚かれると思います。
まとめ
チューリップは、
描き方によって
やさしくも、しっかりとした
印象にもなる花です。
鉤勒法と没骨法、
どちらにもそれぞれの魅力があります。
難しく考えず、
まずは一枚、
気軽に描いてみてください。
あなたらしいチューリップが、
きっと生まれるはずです。

