こんにちは。桂颯です。
今回は、
祈りの詩画集「光と影」の中から、
「道」という作品を
お届けします・
第1章 人生の岐路に立つとき

UnsplashのJens Lelieが撮影した写真
長い人生の中では、
何度も大きな岐路に
立たされます。
右に進むべきか、
左に進むべきか。
立ち止まって
考えなければならない
分かれ道です。
どちらの道を選ぶかで、
その後の人生は
大きく変わっていきます。
その選択は、
自分の人生を左右する
大きな決断となるのです。
第2章 正解を探すのではなく、自分の心に問いかける

UnsplashのRafael Garcinが撮影した写真
岐路に立ったとき、
私は静かに
自分に問いかけることにしています。
「どちらの道が正しいのだろうか」
「どちらを選べば後悔しないのだろうか」
人生の選択に、
正解などありません。
誰かにとっての正解が、
自分にとっての正解とは
限らないからです。
そんなとき、
私は自分の心の声に
耳を澄ませます。
心の奥深くに
問いかけるのです。
すると、
不思議なことに、
正しいと感じる道のほうに、
爽やかな風が
吹いてくるのです。
「それでいい」と
心の中のすがすがしい風が
教えてくれるのです。
第3章 苦労が待っているとわかっていても

UnsplashのAshim D’Silvaが撮影した写真
選んだ道の先に、
大変な苦労が待っていると
わかっていたとしても、
決して楽な道ではないと、
わかっていたとしても、
それでも、
自分の心の真ん中が
その道を望んでいるなら、
私は迷わずその道を
選ぶことにしています。
茨の道かもしれません。
それでも、
自分が納得して選んだ道なら、
もう迷ってはいけないのです。
一度選んだら、
振り返らず、
まっすぐに進むだけです。
その道がどんなに険しくても、
自分で決めた道だからこそ、
歩き切る覚悟が生まれるのです。
第4章 導いてくれる人との出会い

人生の岐路には、
ときに導いてくれる人が
現れることがあります。
「こちらに進みなさい」と
そっと道を示してくれる人が
現れることがあります。
それは、私が
仕事と家庭の兼業の、
過酷な忙しさの中で
日々を送っていた頃のことでした。
ある日、私は、
友人にふっとこんな話をしました。
「今、どういうわけか、
無性に絵が描きたいんだよね。
でも、そんな時間なんて
どこを探しても見当たらない。
無理だよね。
いつか暇になったら、
描いてみようかな。」
すると友人は、
さらっと、こう言ったのです。
「明日、生きているとは限らない。
そう思ったのなら、
今すぐ絵を描きなさい!」
その言葉は、
不思議なくらい
私の心にまっすぐ届いたのです。
私は、帰宅するとすぐに、
絵の先生を探しました。
今振り返ってみても、
あのときの友人の助言は
少しも間違っていなかったと
感じています。
だからこそ、今、
こうして絵を描ける幸せを
生きているのです。
もしあのとき、
「いつか時間ができたら」と
先送りしていたら、
今の私は
なかったことでしょう。
岐路で導いてくれる、
たった一言で
一歩を踏み出せることもあるのです。
けれど、
それでもやはり、
最後に決めるのは自分自身です。
人に勧められた道であっても、
自分が納得して選んだ道であるなら、
迷いなく進むことができます。
誰かの言葉をきっかけに
選んだ道であっても、
その道を歩くのは
自分なのですから。
第5章 お前の道を、胸を張って歩め

この絵に描いた鷹は、
そんな自分の覚悟を表しています。
高い場所から遠くを見つめ、
自分の進むべき道を見定め、
堂々と羽を広げて生きています。
詩にあるように、
お前の道を
お前にしか歩めない、
お前だけのいばらの道を
胸をはって、堂々と一人行け
誰にも代わることのできない、
自分だけの人生。
だからこそ、
胸を張って
歩いていいのだと思います。
静かに、
ゆったりと、
自分の歩幅で
進めばいいのだと思います。
まとめ
人生の岐路は、
誰にでも訪れます。
迷い、悩み、
立ち止まることもあります。
それでも、
自分の心の声に耳を澄ませ、
納得して選んだ道なら、
必ず意味のある道になります。
この詩と絵が、
今まさに
分かれ道に立っている誰かの心に、
そっと
寄り添うことができたなら
幸いです。
胸を張って、堂々と。
自分の道を、
自分の足で歩んでいきましょう。

