祈りの詩画集「光と影」② 孤独

こんにちは、桂颯です。

今回は、
祈りの詩画集「光と影」の中から、
「孤独」という作品を
ご紹介したいと想います。

目次

第1章 孤独という冬を越えてー

Unsplashiuliu illesが撮影した写真

人が生きていく中で、
出会う試練の多くは、

人との関係の中で
生じるように思います。

若い頃の心は
まだ柔らかく無防備で
相手の言葉は

容赦なく胸に突き刺さります。

そんなとき、

――いいえ。

答えは、きっと違います。

たとえ
言葉で相手を打ち負かしても、
そこに残るのは虚しさだけ。

だからこそ私は、

恩師から教わった言葉を、
大切にしてきました。

第2章 怒りは、悲しみの涙に変えなさい

UnsplashHorvath Markが撮影した写真

相手を裁く前に、
自分を見つめる。

深く深く、沈んで
心に問うてみるのです。

怒りを外にぶつけるのではなく、
心の奥底に、
そっと沈めるのです。

静かに自分を顧みるのです。

怒りから逃れられない、
未熟な自分を悲しむのです。

悲しみは、いつか
時間とともに、
心の深いところで
昇華し、
やがて愛や優しさに

姿を変えていくような気がします。


第3章 山茶花という生き方

山茶花は、一見すると、
柔らかく、
頼りない花びらをしています。

けれど山茶花は、
雨にも、風にも、
そして雪の寒さにも耐えながら、
冬のさなかに、凛として咲きます。

無心に、静かに、
それでも確かに、力強く。

私は、つらいときほど、
そんな花たちから
学びたいと思うのです。

第4章 孤独の詩

UnsplashEtienne Delorieuxが撮影した写真

孤独とは、
誰にも分かってもらえない
痛みではなく、

自分自身と、
真正面から向き合う時間
なのかもしれません。

若い頃、
私は孤独を寒がっていました。

ただ、温めてほしいと、
誰かの言葉を待っていました。

でも今は、
あの頃の自分が、
とても健気に思えるのです。

怒りを選ばず、
憎しみに逃げず、
ただ、
孤独を抱えて
耐えていた自分を。

その姿勢は、
少しも間違っていなかった。

孤独は、やがて、
孤独のまま、
自立する強さへと
変わっていく。

この山茶花のように。

まとめ

凍えるような孤独の中で、
怒りや憎しみに逃げることなく
ただ寒さに耐えながら、
自分と向き合うということ。

今だから、わかります

なので、この孤独の詩には、
この山茶花の絵がふさわしい。

そんな日々から生まれた
この詩と絵が、

もし今、同じように
孤独の中にいる方の心に
そっと寄り添うことができたなら――

それ以上の喜びはありません。

どうかこの詩画が、
あなたの歩みを照らす
小さな灯りとなりますように。



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さわやか墨彩画教室の桂颯です。

目次