こんにちは。桂颯です。
今回は、
水仙の絵手紙の描き方を
ご紹介します。
冬から春にかけて咲く水仙は、
白く清らかな姿が
とても可愛らしいお花です。
毎年、このお花に出会うと、
いつも描きたくなってしまいます。
お花も葉っぱも
形がシンプルなので、
絵手紙を始めたばかりの方にも
描きやすいモチーフです。
この後の章で、
ご紹介するYouTube動画と
合わせてご覧いただくと、
より簡単に描けると思います。
第1章 水仙ってどんな花?

水仙は、
寒い時期に咲く花です。
凛とした姿と、
やさしい香りが特徴で、
昔から日本でも
親しまれてきました。
白い花びらの中に、
黄色い中心があり、
形がとても分かりやすいので、
絵手紙には
ぴったりの花です。
「難しそう」と思わず、
一輪だけでも
描いてみましょう。
こちらの記事では、
水仙のお花の構造など、
詳しく解説しています。
下のボタンをクリックしてみてください。
第2章 使う道具


今回使う道具は、
いつもの絵手紙の道具で
大丈夫です。
・筆(面相筆と削用筆)
(いつもお使いの細い筆と少し太い筆で大丈夫です)
・顔彩(吉祥の顔彩24色セット)
(鶯茶録、岱赭、青草、黒、上朱、緑青、群緑)
・画仙紙のハガキ
にじみの少ないもの
白い花を描くので、
顔彩チューブの胡粉(白)があると、
花びらがよりきれいに表現できます。
(お持ちでない方は、顔彩の胡粉を
濃いめに使ってくださいね)
第3章 スケッチブックで下絵を描くと安心

顔彩や筆の扱いに慣れている方は、
いきなりハガキに描いても
大丈夫ですが、
初心者の方や
筆の扱いに慣れない方は、
コピー用紙またはスケッチブックなどに、
鉛筆で、下絵を描いておくと
安心です。
・花の位置を決める
・文章を入れる場所を決める
・画印を押す位置を決める。
第4章 お花は鉤勒法、葉っぱは没骨法で描く
お花をやわらかく、優しく、
葉っぱはいきいきと
勢いをつけて描くために、
描法を変えて表現しました。
① 花は、鉤勒法で描きます。

鉤勒法とは、
輪郭線を描いた後、
着色する描き方です。
通常、輪郭線は、
黒で描くことが多いのですが、
今回は、
やわらかい線にするために、
鶯茶録、岱赭、黒を混色した
温かみのある灰色で描くことで、
優しいお花の印象にします。
② 葉っぱは、没骨法で描きます。

葉っぱは、
事前に輪郭線を描かず、
太めの筆で、一筆ですっと描きます。
この描き方は、一発勝負で、
手直しがきかないので、
事前に練習をしておくと
良いと思います。
左側の葉っぱを描くときは、
上から下に
右側の葉っぱを描く時は、
下から上に
描くと描きやすいと思います。
鉤勒法と没骨法については、
以下の記事をご覧ください。
第5章 水仙に添える言葉アイデア集
章 水仙に添える言葉のアイデア集
AIが出してくれたアイデア集です
やさしく前向きな言葉
いま咲く花が いちばんきれい
寒さの中で ちゃんと咲いている
今日も静かに 花ひらく
無理せず 自分の季節に咲けばいい
小さな花にも 春は来る
ひとりでも 凛として
咲ける場所で 咲けばいい
背すじをのばして 今日を生きる
冬の終わりに 希望の花
今の私に ちょうどいい花
静かな強さを ありがとう
花は急がない
私も 私の歩幅で
寒さを知る花は やさしい
今日も一日 花のように
小さくても 確かに咲く
ちょっとユーモア的に
ここに咲いて よかった
変わらず咲く それだけで美しい
心にも 一輪の水仙
冬を越えた ごほうびの花
えらいでしょ 冬なのに
私、早咲きタイプです
花にも フライングあり
防寒しながら 開花中
まだコート着てます
咲くのは得意です
年中無休で がんばります
ちょっと出すぎたかしら
春を呼びました
花も せっかち
私が先に咲きます
寒波にも 負けません
花粉症より 水仙です
第6章 YouTube動画で、動きを確認
この水仙の描き方は、
YouTube動画でご覧いただけます。
実際の筆の動きや色の重ね方など
丁寧に解説していますので、
ご覧ください。
▶ 水仙の描き方動画はこちら↓
YouTube https://youtu.be/ij-RixB8AF8
第7章 色紙の作品紹介



まとめ
水仙は、
春を告げる可愛いお花です。
寒い季節に、
白い水仙を描くと
心まで明るくなります。
ぜひ、
一枚描いてみてくださいね。
次回は、
春を告げる花「福寿草」の描き方を
ご紹介します。

